石川県七尾市の地域ブランド「田鶴浜建具」木製建具のプロフェッショナル「有限会社竹田建具製作所」

玄関は住まいの顔です。洋風、和風、和洋折衷といろいろありますが、繊細な講師・柄の大きさ・太さの変化でいろいろなパターンが生まれます。

引戸は場所をとらず日本の住宅様式にもっとも適したものであり、その特徴を十分に活かした建具の一つが、襖と言えるでしょう。

障子戸は、和の空間のシンボル。柔らかくやさしい光を室内に演出するばかりでなく、木の吸湿・放湿性による調湿効果にも優れています。

台所や居間を明るく保つガラス戸は、出入の際にも機能的に働きます。戸車の性能も向上してより軽い力で開閉できます。

閉鎖された空間を作る板戸ですが、木目を活かした板戸は自然のぬくもりを贅沢に感じることが出来ます。 またムク板をふんだんに用いたドアは重厚・堅牢で、永年の使用にもあきることがありません。

木目が見える塗装として多く使用されるようになってきました。 木質を保護し、色調も選べ、またいろいろなデザインにも対応が可能です。

洋風スタイルの現代住宅では、ドアの機能とデザインが大事なポイントです。 素材をうまく活かした金具にも変化をつけたいものです。

住まいに気品を高める書院障子は、伝統技術に支えられた繊細な構図に日本的な輝きがあり、匠の技術が活かされています。

天然の葦（よし）・萩（はぎ）・竹ひごを建具に組み込んだ『す戸』は自然のやわらかい光と風を感じることができます。涼しい夏の座敷を演出します。 カシュ―塗り、ウレタン塗りにも対応しています。

建具以外にもお客様のご要望により色々な木工品も承っております。組子の技を活用した工芸品が住まいの空間を豊かに潤します。